クラミジア 男性 症状 原因
クラミジアとは、クラミジア・トラコマティスが、粘膜に感染するために起こる病気です。
性交渉、オーラルセックスなどが原因で感染が起こります。
男性のクラミジアの場合、風俗(ピンクサロンなど)での
オーラルセックスから感染することが増えております。
クラミジアは感染しても、男性の約50%は何も症状がなく感染を自覚しにくい病気です。
症状が出る場合は、性交渉後1~3週間で表れ
陰部から唾液のような液が出てきます。
男性は排尿時に痛みを伴う尿道炎になります。
淋菌感染症による尿道炎ほど排尿痛はひどくなく
自覚症状がない人も少なくありません。
軽い尿道掻痒感や不快感を感じる人もいます。
尿道をおなか側から外尿道口に向けて圧迫することで
粘液性の分泌物を確認できる場合もあります。
分泌物を確認する際には排尿後をさけ、できれば朝
排尿前などに尿道に溜まった分泌物を調べるのが望ましいでしょう。
検査を受ける際にも同様に朝、採取するほうがクラミジアの数も多く
より正確な結果を得ることが出来ます。